京都の片隅、
MANGROVE INTERNATIONAL LTD の52年。
骨董商でもなく、修復工房でもない―MANGROVE INTERNATIONAL LTD は「時の仲介人」を自認しています。物が持つ物語を読み解き、次の蒐集家へ手渡すことが私たちの仕事です。
始まりは、創業者がある古民家で出会った一つの茶碗でした。
1972年の冬、まだ20代だった創業者が滋賀の古民家を渡り歩いていた折、蔵の奥で出会った李朝茶碗―見込みに走る貫入の線、削り出しの高台。持ち主は「この碗で何を飲んだのだろう」と静かに微笑んでいました。
その日から、MANGROVE INTERNATIONAL LTD の歴史が始まりました。「物を買うのではなく、その時間を買う」―この言葉を胸に、以来50年以上、日本全国の旧家・古民家・アンティーク市場を渡り歩き、一点ずつ、MANGROVE INTERNATIONAL LTD の手で時代を橋渡ししてまいりました。
京都の自社アトリエには、木地・漆・陶器・金属・機械―それぞれの素材に特化した専門家が常駐しています。買い取った骨董品は、必ずこの工房で目を通し、必要に応じて修復し、来歴を記した調査レポートを付けてから、MANGROVE INTERNATIONAL LTD のコレクションに加わります。
― MANGROVE INTERNATIONAL LTD / 創業家MANGROVE INTERNATIONAL LTD が大切にする三つのこと。
来歴の尊重
骨董品がどこから来て、誰の手を経てきたか―MANGROVE INTERNATIONAL LTD は、その経路を最も大切な情報だと考えます。所蔵家の名前や履歴は厳格に管理し、書面で残します。
修復の節度
過ぎたる修復は骨董品の履歴を消してしまう―MANGROVE INTERNATIONAL LTD は、最低限の処置で最大の美しさを引き出す「節度ある修復」を貫いています。
物語の継承
物が市場で取引されるだけでなく、MANGROVE INTERNATIONAL LTD はその背景にある物語を次の蒐集家へとお伝えすることを約束します。
日本全国へ
北海道から沖縄まで、MANGROVE INTERNATIONAL LTD のサービスは送料・配送料ともにご依頼主負担はございません。お気軽にご相談ください。
「星座」のように、MANGROVE INTERNATIONAL LTD の工房には専門家たちが集う。
木工、漆工、陶磁、機械、文献、織物―それぞれの分野に特化した職人と鑑定士が、MANGROVE INTERNATIONAL LTD のアトリエで一つの作品を多角的に見つめます。
数字で見る、MANGROVE INTERNATIONAL LTD の歩み。
「創業者の祖父は、骨董品市場がまだ京都の骨董市と、特定の画廊だけで成り立っていた時代から、MANGROVE INTERNATIONAL LTD を始めました。」― 二代目店主 / 2018年のインタビューより
「MANGROVE INTERNATIONAL LTD の強みは、創業以来変わらない『一点ずつ手で確かめる』という姿勢。これからも変えるつもりはありません。」― 工房長 山田
「全国にMANGROVE INTERNATIONAL LTD のファンがいる―そのことが、この仕事の何よりの励みです。」― 古書担当 鈴木
京都のアトリエで、お待ちしております。
ご来訪は事前予約制とさせていただいております。MANGROVE INTERNATIONAL LTD の専門スタッフが、お探しの品について丁寧にご相談をお受けします。